名古屋市33人に本音調査!新築戸建てを購入した人が削って後悔した設備は?

名東トラスト不動産株式会社(代表者:正木 健太)は、 名古屋市内で住宅(戸建て・マンション)を購入された方33名に、想定外だった住宅設備に関する調査し、そのデータをまとめました。
名古屋市内で新築戸建てを購入した33名のうち12名(約36%)が、深型食洗機を削って後悔したと回答しています。新築の食洗機で後悔しないためには、購入前にどんな点を確認すればよいのでしょうか。本記事では、実際の後悔の理由や入居後の声、分譲住宅での後付けの実情をもとに、後悔を防ぐためのポイントを紹介します。
食洗機の設置スペース、購入前に確認できます
名東トラスト不動産に無料で相談する- ・この記事でわかること
- ・調査概要
- ・新築戸建てで食洗機に後悔した人はどれくらいいる?名古屋33名調査の結果
- ・なぜ深型食洗機を削ってしまうのか?新築戸建てでの食洗機選びの分かれ道
- ・購入・オプション選択時によくあった判断理由
- ・入居後に「あればよかった」と実感した具体的なシーン
- ・新築戸建ての食洗機、購入後に後付けはできる?分譲住宅ならではの事情
- ・食洗機で後悔した人の、購入後の対応状況
- ・実際にかかった手間・費用のリアル
- ・新築の食洗機で後悔しないために、購入前に確認しておきたい3つのポイント
- ・1. 設置スペースは「将来の家族構成」を基準に考える
- ・2. 配管・電源は「後から変更しにくい部分」から優先する
- ・3. オプション費用は「本体価格」だけでなく「工事費」まで含めて比較する
- ・よくある質問
- ・Q:新築戸建て(分譲住宅)で深型食洗機を後付けすることはできますか?
- ・Q:新築戸建てで食洗機を選ぶとき、深型と標準サイズはどちらを選ぶべきですか?
- ・Q:新築で食洗機を入れないと、どのような後悔がありますか?
- ・Q:分譲住宅で食洗機のオプション対応について、どこで確認すればいいですか?
- ・Q:深型食洗機の後付け費用はどれくらいかかりますか?
- ・まとめ
この記事でわかること
- 新築戸建て購入者33名のうち、食洗機で後悔した人の実際の人数と割合
- 深型食洗機を削った当時の判断理由と、入居後に「あればよかった」と感じた具体的な場面
- 分譲住宅における食洗機の後付けの可否と、実際にかかった手間・費用感
- 食洗機で後悔した人が現在どう対応している(後付け検討中・DIY代用・諦めなど)かの内訳
- 購入前の打ち合わせで確認しておくと安心なポイント
調査概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査対象 | 名古屋市内在住で、新築住宅(建売・分譲)を購入した人 |
| 回答者数 | 33名 |
| 居住エリア内訳 | 全員が名古屋市内在住(調査対象条件のため、市内でのエリア区分は設問なし) |
| 年代構成 | 20代 1名/30代 13名/40代 14名/50代 2名/60代以上 3名 |
| 購入形態 | 購入形態そのものを問う設問はなし。自由記述回答内で「分譲住宅のため後付けできない」といった言及が複数見られる |
| 調査方法 | インターネットアンケート調査(選択式回答+自由記述式回答) |
| 調査実施時期 | 2026年9月(回答データ確定時点) |
| 運営・公開 | 名東トラスト不動産株式会社 |
新築戸建てで食洗機に後悔した人はどれくらいいる?名古屋33名調査の結果
名古屋市内で新築戸建てを購入した33名のうち12名(約36%)が、「深型食洗機を削ってしまい、入居後に後悔した」と回答しました。今回の調査で挙がった住宅設備の後悔の中で、深型食洗機はもっとも多くの票を集めた結果となっています。
33名という調査対象の中で12名という数字は、他の住宅設備と比較しても際立って多い結果です。
なお、削って後悔した住宅設備は食洗機だけではありません。参考として、ガス衣類乾燥機用設備を挙げた人は7名、宅配ボックスを挙げた人は5名という結果も出ています。
名古屋33名調査:削って後悔した住宅設備ランキング(深型食洗機を強調表示)
グラフからは、深型食洗機が全体の後悔票の中で最多となっている事実が読み取れます。次点のガス衣類乾燥機(7名)、宅配ボックス(5名)と比較しても差があり、食洗機は他の設備よりも「削った後の後悔」につながりやすい傾向がうかがえます。なお、EV充電用コンセント等(4名)、玄関まわり設備(3名)、その他(2名)も挙がっていますが、件数が少数のため参考傾向としてご覧ください。
ただし、この結果は33名という限られた回答者数の中での傾向であり、すべての新築戸建て購入者に当てはまるとは限りません。ご家庭の家事スタイルによって必要性は変わるため、次章では実際にどのような判断で食洗機を削ってしまったのか、その分かれ道を見ていきます。
なぜ深型食洗機を削ってしまうのか?新築戸建てでの食洗機選びの分かれ道
深型食洗機を削った人の多くは、購入・オプション選択の段階で「標準サイズで十分」「後からでも付けられる」と考えていましたが、実際には子育てなどで食器や調理器具の量が増えたタイミングで容量不足を痛感していました。
購入・オプション選択時によくあった判断理由
深型食洗機を見送った人にもっとも多かった判断理由は、「標準の浅型タイプでも十分だろう」という見込みでした。外構やカップボードなど他の設備に予算がかかり、優先度を下げてしまったという声が複数あり、家族の人数がまだ少なかった時期や、夫婦2人暮らしを想定して容量を抑えたケースも見られます。配偶者との話し合いの中で「食洗機がなくても自分で洗える」という判断に至った例もありました。
「建築時は『標準の浅型で十分だろう』と思い、深型食洗機は予算調整で削りました。」
——40代の居住経験者
いずれのケースも、購入時点では深型食洗機の必要性を具体的にイメージしづらかった、という新築戸建て特有の選び方の難しさが浮かびます。
入居後に「あればよかった」と実感した具体的なシーン
入居後に後悔の声が集中していたのは、子どもの成長にともなって食器や調理器具の量が増えたタイミングでした。標準サイズでは鍋やフライパン、大皿が一度に入りきらず、夜に二度回す、あるいは手洗いを追加するという負担が繰り返し発生しています。特に、子どもの部活や学校行事で弁当箱・水筒が増える時期や、来客があった日の夜に容量不足を強く感じたという声が目立ちました。
「入居後、子どもの食器や弁当箱、調理器具が増え、標準サイズでは一度に入りきらない日が続きました。忙しい平日の夜ほど、深型を削ったことを後悔しています。」
——30代の居住経験者
こうした声から、深型食洗機は「今の生活」だけでなく、数年後の家族構成の変化まで見据えて検討しておきたい設備であることがうかがえます。
新築戸建ての食洗機、購入後に後付けはできる?分譲住宅ならではの事情
分譲住宅は構造上、食洗機を購入後に自由に後付けしにくいため、深型食洗機で後悔した12名のうち半数にあたる6名が「後付けしたいが、費用や構造の問題で踏み切れず検討中」の状態にあります。
食洗機で後悔した人の、購入後の対応状況
深型食洗機を削って後悔した12名のうち、半数の6名(50%)が「後付けを検討中だが踏み切れていない」状態にあります。
| 対応状況 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 後付けしたいが、費用や構造の問題で踏み切れず検討中 | 6名 | 50% |
| DIYや市販品(据え置き型など)で代用 | 3名 | 25% |
| 諦めて不便なまま生活している | 2名 | 17% |
| 業者に依頼して本格的な後付け工事を行った | 1名 | 8% |
この表からは、深型食洗機で後悔した12名のうち6名(50%)が「検討中のまま」であり、実際に本格的な後付け工事まで踏み切れた人は12名中1名(8%)にとどまることが読み取れます。据え置き型などの代用で対応した人は3名(25%)、諦めて不便さを抱えたまま生活している人は2名(17%)です。なお、1名・2名といった少数項目は参考傾向としてご覧ください。
実際にかかった手間・費用のリアル
後付けを検討した人の多くが口をそろえたのは、「本体だけの交換では済まない」という点です。キッチンのキャビネット構造や配管の位置によっては、解体や給排水の位置変更が必要になり、見積もりが本体価格を上回るケースも見られました。
「深型食洗機の後付けを検討して業者に相談したところ、キッチン下の配管位置の関係で大掛かりな工事が必要になると言われました。本体代より工事費の方が高くなると説明され、簡単には決断できませんでした。」
——30代の居住経験者
据え置き型で代用した人も、設置スペースの確保や給水ホースの取り回しに半日かかったという声があり、容量面でも深型ほどの余裕はなく、結局手洗いが残るケースが複数見られました。分譲住宅ならではの構造的な制約が、後付けのハードルを上げていることがうかがえます。
一方で、実際に業者へ依頼して後付け工事を行った例も1件確認されており、費用や工事範囲を把握したうえであれば対応自体は可能なケースもあります。購入前の段階で設置スペースや配管の対応状況を確認しておくことが、こうした手間を避ける鍵になりそうです。
配管・設置スペース対応済みの物件か、購入前に一緒に確認できます
名東トラスト不動産に今すぐ相談する新築の食洗機で後悔しないために、購入前に確認しておきたい3つのポイント
食洗機の後悔を防ぐには、打ち合わせの段階で「設置スペース」「配管・電源の事前対応」「オプション費用の内訳」の3点を確認しておくことが有効です。今回の調査でも、この3点を意識していたかどうかが、入居後の満足度を左右していました。
1. 設置スペースは「将来の家族構成」を基準に考える
現在の家族の人数だけでなく、数年後の食器・調理器具の量まで見据えて、標準サイズと深型のどちらが合うかを検討しておくと安心です。「今は使わないかも」という判断基準は、生活の変化に対応しにくい傾向があります。
2. 配管・電源は「後から変更しにくい部分」から優先する
深型食洗機は、後付けの際にキャビネットの解体や配管・給排水位置の変更が必要になるケースが多く見られました。分譲住宅・建売住宅では特に、購入前の打ち合わせで配管や電源の事前対応が可能かどうかを確認しておくことが重要です。
3. オプション費用は「本体価格」だけでなく「工事費」まで含めて比較する
深型への変更費用を検討する際は、本体価格の差額だけでなく、後から追加した場合の工事費まで含めて比較すると判断がしやすくなります。購入前の段階で設置スペースや配管対応済みの物件かどうかを一緒に確認できると、こうした判断がよりスムーズになります。
よくある質問
Q:新築戸建て(分譲住宅)で深型食洗機を後付けすることはできますか?
A:分譲住宅は構造や配管の制約により、深型食洗機の後付けが難しいケースが多く見られます。今回の調査でも、深型食洗機で後悔した12名のうち、業者に依頼して本格的な後付け工事を行えたのは1名のみでした(※少数のため参考傾向)。購入前の確認が重要です。
Q:新築戸建てで食洗機を選ぶとき、深型と標準サイズはどちらを選ぶべきですか?
A:現在だけでなく将来の家族構成まで見据えて選ぶことが有効です。調査では、深型食洗機を削った12名の多くが、入居後に食器や調理器具の量が増えたタイミングで容量不足を感じたと回答しています。
Q:新築で食洗機を入れないと、どのような後悔がありますか?
A:名古屋市内で新築戸建てを購入した33名のうち12名が、深型食洗機を削って後悔したと回答しています。子育てで食器量が増えたタイミングで「あればよかった」と感じる声が複数見られました。
Q:分譲住宅で食洗機のオプション対応について、どこで確認すればいいですか?
A:契約前の打ち合わせ・販売担当者への確認が基本です。設置スペースや配管対応の有無を事前に聞いておくことが、後付けの手間を避けることにつながります。
Q:深型食洗機の後付け費用はどれくらいかかりますか?
A:物件の配管構造によって金額差はありますが、今回の調査では本体価格よりも工事費の方が高くなったという声が複数見られました。正確な費用は物件ごとの現地確認が必要です。
まとめ
名古屋の新築戸建て購入者33名のうち12名が深型食洗機を削って後悔したと回答しました。標準サイズで十分と考えた判断が、入居後の食器量の増加で裏目に出るケースが目立ちます。分譲住宅は後付けが難しいため、設置スペース・配管対応・オプション費用を購入前に確認しておくことが、新築の食洗機で後悔しないための近道です。